長雨の終わりに

「なにか形に残れば」ということでご一家が撮影にいらしてくださいました。

一歳の女の子。

パッと出会って会話をし、パッと撮る。

このやり方は簡単そうで、実は簡単ではないのですが、その分、自分一人がどうがんばっても満たされない部分がじわじわと厚くなっていく感じがします。

このスタジオをはじめるにあたって、あえて、このスタイルにしました。

難しいけれど、季節や自然にまかせる歓びも感じることができ、それが写真に反映される。

 

ご自宅でも、ということでお邪魔しました。

ボーロを食べて、パパママに団扇であおがれて、堂々、この笑顔。

お疲れさまでした!

ということで、お気に入りの場所や「ぜひここで」というご要望ございましたらご相談ください!